キャッシング会社に直接交渉し、借金整理を行う事を「任意整理」と言います。

自分でするより、弁護士に依頼しましょう。
弁護士に依頼したという「介入通知」をキャッシング会社へ出すと、直接の取り立ては止まります。
それでも止まらない取り立てには、法的な手続きをとる事が出来ます。
弁護士の助言を聞きながら、借金整理が行える為、心強いと言えます。

「任意整理」を行うのに、適している状況としましては、月々の返済額の軽減により返済が可能になることと、軽減した借金を3年（長くて5年）以内に完済出来る見通しがあることが上げられます。

また、其の際の弁護士報酬は、地域により違いますが、「東京三弁護士会」の基準では
・「着手金」は、業者数×2万円
・報酬金は「着手金」と同額、且つ和解が成立すると元金と和解金額の差額の1割相当額
・分割弁済金代理送付手数料は、1件1回1,000円を上限
となっています。

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